アドソース：集客のタネ(種) やらないのはもったいない。ビジネスパーソンの仕事術

　
イギリスのテーマパーク「Alton Towers Resort」のフリーフォール型絶叫アトラクション「Nemesis Sub-Terra」の広告として登場したエレベーター内広告。


テーマパークの近くにあるショッピングセンターのエレベーターで行なわれたドッキリプロモーション。
フリーフォールの落下の恐怖感を表現するために床に
「エレベーターの底が抜けているかのような絵」を敷いています。

エレベーターという入る方向が分かっている場所だからできる「眼の錯覚」を利用した広告。






ご覧のように、何も知らずにエレベーターに乗ろうとした人達が扉の前で思わず急ブレーキをかけています。



たしかにこれはビックリする！


逆側から見るとこのような感じ。



このようなエレベーターの底が抜けているように見えるドッキリ広告は、中国でジョーク広告として確認しただけでも2006年頃にはすでにやられていたようです。


これは、Maxwell Houseというアメリカのコーヒー会社が中国で行なったエレベーター内広告。

『MORNING ALARM』ということで、「朝は、目の覚めるコーヒーを」というメッセージなのでしょう。

たしかに朝、エレベーターに乗ろうとしてこんなになっていたら目が覚めます。


中国だと本当に欠陥で底が抜けてそうで、ジョークとして受け入れられているのは少し驚きです。